コモンズフェスタ2018参加作品のご案内
大阪大学総合学術博物館主催の「記憶の劇場」活動6として2016年度に行われた『紛争と災害のTELESOPHIA』では、阪神・淡路大震災に焦点が当てられました。その活動にて行われた当時のラジオ放送のテキスト朗読を軸に、23年目の阪神・淡路大震災の記憶を紐解く企画を以下の通り行います。お時間ございましたら、是非ご参加ください。
◎主旨
1995年1月17日から2018年で23年経過した事になる。20年以上経過した大災の経験を、私たちはいまどのように記憶しているのだろうか。確かにあのとき「ハンシン アワジ ダイシンサイ」が起こった。あの震災で6,000名以上が亡くなり、43,000名以上の負傷者が出た。そういった数字を頭で覚えていることと、データに還元されない様々な想いを身体がまるごと抱えるということ。異なる二つの記憶の在り方は、蓄えられる内容も質も大きく異なるだろう。検索でデータを瞬時に引っ張り出せてしまう現代社会に生きる私たちは、身体的な記憶こそ次世代に伝えていく必要があるのではないだろうか。
◎内容
当時の資料を紐解き、時には声に出しながら、1995年1月17日の記憶を呼び起こしていきます。想像力を遠く、深く巡らせて、記憶の共有を行います。一日を通じて、人間同士の共生について改めて見つめ直し、最後には皆さんの記憶を一つの上演作品として発表します。
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催事名:
震災×記憶 23年目の阪神・淡路大震災〜ワークショップと発表会〜
日時:
2018年1月20日(土)
第一部 10:00-18:00 ワークショップ
第二部 19:00-21:00 発表会&感想会
会場:
募集:
20名程 *先着順での受付となります。ご了承ください。
参加費:
3000円(*発表会のみのご参加は1000円)
ワークショップ参加申込:
発表会のみの参加申込:
https://goo.gl/forms/jEH9tz6umNOJUtNH2
主催:
コモンズフェスタ実行委員会
URL:
http://www.outenin.com/article/article-10470/
大阪大学総合学術博物館主催の「記憶の劇場」活動6として2016年度に行われた『紛争と災害のTELESOPHIA』では、阪神・淡路大震災に焦点が当てられました。その活動にて行われた当時のラジオ放送のテキスト朗読を軸に、23年目の阪神・淡路大震災の記憶を紐解く企画を以下の通り行います。お時間ございましたら、是非ご参加ください。